不完全でも出す
- mori-kanon
- 2019年9月13日
- 読了時間: 2分
完成するまで外には出すべきじゃない。
って話を聞いたのがマネーの虎で、アイドルプロデューサーに対して、美空ひばりの実子である実業家がいった言葉。
完成しなくてもまず出すんだ。
リリースしてから補足でパッチを出す。まず外枠を作り、ビジョンを伝え、詳細はあとから詰めていく。
これがあるプログラマーの友人の言葉。
どちらが正しいのか今でも揺れる時がある。適性や分野もあるかもしれない。
ベストを追い求めていくのは大切。
でも完成ってないのよね。
私にはプログラマーだった過去がある。
とういうものが欲しいかきいて、提案して、決まってからコードを書いていく。
どんどん進めていく…でも、そうやっていく過程で、盛り込みたい機能が増えていく。
こうしたらもっといいのでは?
ユーザーさんが存在していて、納期が決まっていたってそうなんだ。
完成はないのかも。
向上心がある限り、完成はないんじゃないか。
そんなことを思う。
恥ずかしいけど今のベストならそれをだせばいい。出して恥ずかしいぶんは、出してしまってからどんどん直そう。
ある美しいギャルの友人の言葉。
「脚はね。出した方がきれいになるんだよ。」
かっこわるい、見せたくないと思えば、封印するのではなく出していこう。そして変えていこう。改善していこう。
その己との戦いの過程が、自分の満足感を高める。
自分と毎日戦ってるっていうこと自体が、かっこいい自分を作っていく。


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